和名類聚抄
(わみょうるいじゅしょう)








略して和名抄(わみょうしょう)とも言われる。倭名類聚抄とも書かれる。 最初は全10巻だったが平安末期までに増補され、全20巻となった。

日本で作られ、現存しているなかで二番目に古い辞典(ちなみに最古は新撰字鏡)。漢和辞典とされているが、百科事典としての性質も備えている。それゆえに日本最古の百科事典と もいわれる。

漢字の和名を万葉仮名で記し、音やアクセントなども記してある。


935年。醍醐天皇四皇女、勤子内親王の求めに応じて、源順(みなもとのしたごう)が編集したといわれる。

TOPに戻る
 

制作日:2005年2月11日 製作者:朝明
更新日:2005年2月11日

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送